自分の挑戦は
誰かの助けになる
本づくり
2018年入社
KIZUNA PUBLISHING RECRUIT
KIZUNA PUBLISHING RECRUIT
KIZUNA PUBLISHING RECRUIT
- #01
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入社動機は
「もっと本づくりに関わりたい」私はより多くの本づくりに積極的に携わりたいと考え、きずな出版へ入社を決意しました。前職も別の出版社で単行本の編集者をしていましたが、年間の制作点数が少なく、自分のやる気を発揮しきれていないなと感じていました。きずな出版は私が入社した当時、創業7年目の新しい出版社でしたが、書店で書籍が平積みにされているのも多く目にし、会社としての勢いを感じたため、この会社でならより多くの本づくりに携わり、編集者として自分の力を磨いていける環境なのではないかと感じていました。
- #02
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自分の作った本が、誰かの助けになる
普段は新規の書籍企画を立案・提案し、著者と交渉をして、本を完成させる単行本編集者として働いています。具体的にはライター、デザイナー、イラストレーター、印刷会社の担当者など、本づくりに携わる人々とのコミュニケーション、予算やスケジュールの管理、プロモーション、出版イベントの立案なども行っています。
その中で自分の作った本が、読者の方々のお役に立てていると実感できる瞬間があります。本に挟み込んでいる読者ハガキが会社に届くとすべてに目を通させていただいていますが、老若男女多くの方々からのご感想を読むと、自分の作った本が誰かの助けになっていることを肌で感じ、また良い本を作ろうというモチベーションにもつながります。
特に記憶に残っているエピソードは、2019年11月に刊行した担当作『ストレスゼロの生き方』が累計発行部数10万部を突破したことです。もともと「10万部の書籍をつくる」ことを自分の中で目標の一つとして掲げていたので、それが実現できたことは大変嬉しく感じました。
- #03
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努力の先に、新たな境地が拓ける
出版に至るまではどの本も毎回毎回たいへんです(笑)。著者の先生によって本づくりのプロセスが違いますし、どのようなタイトル・カバーデザインが良いかは常に悩みます。強いて一つ挙げるとすれば、2021年4月に刊行した担当作『科学のふしぎ366』はなかなか苦労しました。きずな出版として初めての子ども向けの児童書で、これまで自分がつくってきた大人向けの書籍とは勝手が違うことが多くあり、内容も込み入ったものだったので、いつも以上にたいへんな思いをしました。ただ、その分だけ自分の新しい境地が拓けましたし、おかげさまで本書もヒットし、同年12月にはシリーズ続編となる『人体のふしぎ366』も刊行できました。
- #04
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きずな出版には、挑戦できる環境がある
きずな出版はまだまだ小さな組織ですので、ちょっとしたアイデアでもすぐに上司や、他部署の人、あるいは社長にも相談でき、良い!となれば実行に移せるスピード感があります。社内で忌憚なく意見を述べあえ、新しいことに積極的に挑戦していける環境ではないかと感じています。私自身、書籍のプロモーションの一環でクラウドファンディングを実施したり、動画を撮影したり、イベントを開催するなど、単に書籍制作にとどまらないことにいろいろと挑戦することができています。
10万部というひとつの目標は達成できたので、次の目標は20万部・30万部を突破するベストセラーをつくり、より多くの人々のお役に立てる本を世に送り出せれば、と考えています。