この度、コロナ禍により叶わなかった、チベット仏教の高僧ザ・チョジェ・リンポチェ師の来日を記念して、10月27日(金)18時30分よりイベントの開催が決定しました。
多くの情報が飛び交い、聞きたくないことや知りたくないことがいやでも飛び込んでくる現代。ストレス社会と呼ばれて今日久しいこのごろ、知らないうちに疲弊している人も多いかと思います。
そんな中、現在世界中で「瞑想」が注目されているのをご存じでしょうか。瞑想は、ストレスから逃れるため、リラックスするため、頭の中を整理するため……。マインドフルネスな時間を過ごすことで、心と体に好影響を与えてくれると、名だたる起業家や著名人などが取り入れているのです。
そして今回は、特別にリンポチェ師による瞑想の会の開催が決定しました。
リンポチェ師が唱えるマントラの中での瞑想は、本当の幸福と安らぎを体感できること間違いなし。
また、瞑想の前には、会場である大本山「弘法寺」管長の小田全眞師にも法話をお話いただきます。
816年に創建されて歴史ある名刹で、自分自身を見つめ直し、幸せについて考える素敵な時間をお約束します。
なお、今回のイベントでの収益はすべて、チベットの子どもたちのために寄付いたします。
プロフィール紹介
ザ・チョジェ・リンポチェ (Za Choeje Rinpoche)
本名 ザ・チョジェ・テンジィン・ロブサン・タムチョ。「リンポチェ」は高位僧の称号。
1968年、南インドのチベット人難民キャンプで生まれる。16歳の時に、ダライ・ラマ14世により、チベット・カム地方の偉大な高僧、ザ・チョジェの6代目の生まれ変わりとして認定される。また、釈迦の十大弟子の一人、持律第一のウパーリ(優波離)の16代目の生まれ変わりとしても知られている。
1996年、チベット仏教ゲルク派の、5つある仏教博士号の中でも、最高位の「ゲシェー・ハラムパ」の資格を、28歳という歴代まれにみる早さで取得する。その他、高名な師たちから様々な伝授や密教の潅頂を授かる。
現在は、アメリカ・アリゾナのフェニックスに「エマホー・ファウンデーション」を設立し、アメリカ、ニュージーランド、日本、台湾などで、チベット仏教の教えを精力的に広めている。
宗教を超えて、西洋とチベット文化の融合に尽力し、心の平安を求める人々をフォローしながら、どの政府とも、どの宗教とも、誰とも争うことなく、自分の人生を幸福に生きる智慧を説き、愛を広めている。ダライ・ラマ14世の70歳生誕祭では、最高執行責任者を務めた。
1958年11月、滋賀県彦根市生まれ。東京大学法学部を卒業後、(財)松下政経塾に入塾。松下幸之助翁指導の下、人間学を研究。
1991年、株式会社ルネッサンス・ユニバーシティを設立。「陽転思考」を中心とした人間教育活動を開始。以来現在に至るまで年間200回以上講演・研修を行う。
1992年、立候補者による公開討論会を全国にひろげるリンカーン・フォーラムを設立。2000年の衆議院総選挙では、全国216箇所で討論会を成功させ、現在累計3000回を超す公開討論会を実施。その後「首相公選の会」を、故中曽根康弘元総理を最高顧問に迎え設立する。1995年、稲盛和夫氏を最高顧問に迎え、政策シンクタンクとしてのNPO法人「日本政策フロンティア」を設立し理事長に就任する。
2003年から、故中曽根康弘元総理を会長に迎えNPO法人「富士山を世界遺産にする国民会議」の運営委員長になり、2013年世界遺産登録を実現させる。
2003年、記憶力を中心とした脳力開発講座「アクティブ・ブレイン・プログラム」を開始し、全国に広げ、受講者数は4万人を超える。
2011年に指揮者デビューを果たし、2014年より東京オーケストラMIRAIの理事長となり、音楽活動の輪を広げている。
2019年、社団法人「ジャパン・スピリット協会」を設立し、日本の心を後世に伝える活動を行っている。2020年より、真言宗・大本山「弘法寺」の管長を兼任し、仏教の教えを多くの人々に伝えている。
イベント詳細
- 開催日時
- 2023年10月27日(金) 18:30~20:00
- 参加会場
- 会場参加 (大本山 弘法寺)/ オンライン配信
- 参加費(税込み)
- 会場参加:5,500円(税込)
配信参加:3,300円(税込)
- 申込締切
- 会場参加:2023年10月26日(木)24:00まで
配信参加:2023年10月27日(金)19:00まで
《関連イベント》
<10月26日開催>【対談】リンポチェ師×本田健氏&チベット仏教儀式