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- 文学史
三島由紀夫は何を遺したか
- 定価
- 1650円(税込)
- 配本日
- 2020-11-13
- ISBN
- 978-486663-128-8
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内容紹介
没後50年、当時の担当編集者が三島の謎に迫る!
『金閣寺』『潮騒』『仮面の告白』など、日本文学のみならず世界の文学シーンにも多大な影響をもたらした作家、三島由紀夫。そんな三島は1970年11月25日、自衛隊市ヶ谷駐屯地にて隊員の前で演説をしたのち割腹自殺を遂げた。その理由は今なお多くの謎に包まれている。
三島由紀夫の担当編集者であると同時に、友人でもあった著者が語る「作家・三島由紀夫」と「人間三島由紀夫」の実像とは?
「割腹自殺をした理由」「ノーベル文学賞落選の真相」「川端康成との確執」「突然肉体改造を始めたワケ」…
没後50年、三島由紀夫、日本文芸界の多くの真相がいま明かされる!
第一章 運命―三島由紀夫の思想の礎
第二章 予兆―三島由紀夫の覚悟の始まり
第三章 転生―三島由紀夫の才能と死生観
第四章 決起―三島由紀夫が貫いた美学
第五章 辞世―三島由紀夫は何を遺したか
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