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作家とお金
- 定価
- 1760円(税込)
- 配本日
- 2024-10-28
- ISBN
- 978-4-86663-253-7
内容紹介
★文豪、夏目漱石のぼやき、川端康成の願い
★ユーモアで乗り切る〆切地獄
★ダークサイドに身を落とした作家たちの末路
★現代のベストセラー作家の収入
★作家になるための具体的な7つのアプローチ
(目次より抜粋)
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■「作家」という生き方
『作家とお金』――このタイトルから、この頁を開いてくださったのは、
作家という生き方に興味を持ったからでしょう。
単なる興味本位かもしれませんし、
いずれは作家になりたい、という夢があるからかもしれません。
いずれにしろ、この本は、
あなたの好奇心を満たしてくれると思います。
身近に作家がいなければ、作家のリアルな話は、なかなか聞けません。
本書は、作家になって20年以上になる著者が、日本のみならず、
海外での出版経験、世界中を講演している経験から知った出版事情、
作家という人間について、また、その働き方について執筆しました。
果たして、出版はオワコンか?
作家として生きるとは、どういうことか?
「作家」の存在を身近に感じることができる1冊です。
■作家は「お金」をどう使うのか?
夢の「印税生活」。
多くの人が憧れる言葉ですよね。
自分の書いた本がベストセラーになり、
印税が途切れることなく入り続ける……。
そんな夢のような生活を想像すると、心が躍るのも無理はありません。
でも、そんな夢は本当に実現可能なのでしょうか?
この本では、お金という側面から作家の生活を見ていきます。
作家とはどんな人なのか、
どうしたら作家になれるのか、
どれだけの努力が必要なのか、
ふだんの生活の様子など、いろんな角度から、
それらを見ていきます。
有名な作家が、どのようにお金とつき合ってきたのか、
興味深いエピソードがいっぱい出てきます。
明治の文豪から、現代の売れっ子作家まで、
また、日本だけでなく、世界の作家がどういう生き方をしてきたのか。
「一緒に見ていきましょう」
読み進めていくうちに、あなたも、
創造的な生き方がしたくなるかもしれません。
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お聞かせください。