著者 気になる本 持ってる本 エッセイ 生き方・人生 料理 孤高の料理人 京料理の革命 著者|佐々木 浩 定価 1980円(税込) 配本日 2024-10-04 ISBN 978-4-86663-242-1 シェアする ツイートする LINEで送る URLコピー 内容紹介 著者紹介 感想を送る 内容紹介 【京都・祇園の名店「祇園さゝ木」主人の料理哲学】 京料理の名店「祇園さゝ木」店主、佐々木浩氏が語る料理と人生の哲学。 ミシュラン三つ星を獲得するまでの軌跡には、日々の積み重ねと食材への敬意、 人々への深い思いが込められています。本書では、その料理哲学が生まれる過程、店の発展、そして若手の育成に対する姿勢が描かれています。また、震災時の炊き出しなどから得た、料理が持つ「人をつなぐ力」に対する気づきも語られます。静かで穏やかでありながらも、心にはっきりと響く一冊です。 続きを読む 著者紹介 佐々木 浩 ささきひろし 「祇園さゝ木」店主。2019年、『ミシュランガイド京都・大阪』で三つ星を獲得、五年連続更新中。「予約困難店」として名を馳せる。1961年奈良県生まれ。祖父、父が料理人という環境で育ち、高校卒業後に料理人の道へ。滋賀県の料理旅館を皮切りに複数店で修業し、27歳で京都・先斗町の割烹『ふじ田』料理長に就任。1997年、36歳で独立し、祇園町北側に『祇園さゝ木』を開店。その後、移転に伴い店舗の規模を広げ、2006年、八坂通りにおよそ百坪の古い一軒家を購入。一年がかりで改築し、連日「予約困難店」として満席を続ける。「若手の才能を開花させ、育てる店づくりを」と再度大改装を施し、2023年8月、リニューアルオープンした。 この本へのご意見・ご感想をお聞かせください。 本の感想を送る