信じる力

あなたの人生はあなただけのもの。
唯一無二の自分とともにもっと仲良く、輝いた人生を歩んでいきませんか？

――「はじめに」より

「どうしたらもっと幸せに生きることができるか？」
「どうすればもっと自分の願いに気づき、望んでいることを現実に創造しながら生きていけるか？」

ということを、子どもの頃からずっと考え続けてきました。

そんな中で、エネルギーや気力、体力が空っぽになることは誰しも経験したことがあるのではないでしょうか。無理をしているときや自然の流れに反しているとき、切羽詰まった感じや気が張って休まらず、目の前のことに対して不安になったり、どこかいつもより批判的になってしまったり。

起きている出来事が、たとえよりよい方向へ導いてくれるサインやメッセージであったとしても、自分を困らせる問題としか感じられなくなるのです。

こういう状態のとき、もっとも削がれている「ある力」があります。

逆に言うと、その力が満ちていれば、多少、軌道からズレていても、調整としての出来事や助けが自然と起きるようになっていきます。

いまその出来事は、何のために起こされているのか？

それは、「ある力」がありさえすれば、すぐにわかるようになります。


〈章立て〉
第１章 自分の声は道しるべ
第２章 自分の声の聴き方
第３章 自分のいちばんの味方になる
第４章 出来事が示すサインを知る
第５章 体験して学ぶ
第６章 自分を整える
第７章 気持ちのよいほうへ